緊急事態宣言が延長され、保育園の休園措置も延長となりました。

長いお休みで静かな保育園、

子ども達の元気な声が恋しい今日この頃です。

早く子ども達の笑顔が保育園に溢れますように…

 

今日はみんなが大好きな絵本の紹介をしたいと思います。

絵本にはたくさんの魅力が詰まっています。

まず、絵本の読み聞かせの時間は子どもにとって最高のコミュニケーションタイムです。

小さい頃に読んでもらった絵本は大人になってもお家の人の声と共に不思議と覚えていたりするものです。

そんなスキンシップを伴った読み聞かせは嬉しい、悲しい、怖い、楽しいなどと言った気持ちや感情を豊かにします。

その内、子ども達は絵本からいろんな感情を読み取れるようになり、感情はどんどん豊かになっていきます。

そして、絵本はテレビアニメなどとは違い、自分のペースで進めることができます。じっくり絵を見てもいいし、戻ってみるのもいいですね。次はどうなるか…とわくわく予測するのも楽しいですね。

絵本には何通りもの楽しみ方があります!

 

そんな素敵な絵本を年齢別に少しご紹介します。

 

【0歳児クラスにある絵本】

繰り返しのリズムやはっきりと分かりやすい絵が見やすいです。

お話をしながらお子さまと一緒に楽しめると思います♪

 

【1歳児クラスにある絵本】

身近な物やお子さまが知っている物が出てくると楽しいですね。

口にするのが楽しくなるような言葉が使われていると、まねっこして言う姿もあるかもしれません。

 

【2歳児のクラスにある絵本】

簡単な物語が楽しめるようになってきました。

同じような展開が繰り返される内容の物や、めくるのが楽しくなるような物を選ぶと喜ぶと思います。

 

【3歳児クラスにある絵本】

少し長い物語もじっ…と聞くことができるようになってきました。

「どうなるんだろう…」とその先を期待してページを捲る度に表情が変わる姿はとても可愛いです。

 

【4歳児クラスにある絵本】

自分で絵本を読むのも大好きですが、まだまだ読み聞かせが必要な時期です。身の回りのことにも興味が出てきて、体の仕組みや自然についての絵本にも興味が出てきます。図鑑もじっと見ている子もいます。

 

【5歳児クラスにある絵本】

しっかりと絵本の中に入り込めるようになってきている頃なので、大人は大変ですが(笑)長めの物語にも挑戦して楽しめると思います。

こんなに集中して楽しめるんだなあ、とお子さまの成長を感じるかもしれません。言葉遊びや早口言葉などを題材にした物も一緒に楽しめると思います。

 

たくさんある絵本の中で一例として紹介させて頂きました。

お休みの間、お家でゆっくり絵本楽しむ時間はいかがですか?

 

担当職員