気持ちの良い青空が広がる秋晴れの一日。
幼児クラスは毎年恒例の、
関さんの畑にさつま芋の収穫に行きました。
軍手をはめる練習をしたり、
畑にはお芋がどのように植えてあるのか絵本で見たり、
聞いたりして、ワクワクしている子ども達は、
運動会の疲れも見せず、朝からとってもいいお顔です。
ゆり組さんはひまわり組さんに手を繋いでもらい、
初めてのお芋堀りに行きました。
畑では土が盛り上がっているうねから
お芋の茎がひょっこりと顔を出していて、
その周りにたくさんのお芋が繋がっていることを
関さんに教えて頂き、本格的に芋堀りがスタート!
始めはどこにお芋が植わっているのかわからず、
土を掘るのが大変そうで
「先生、手伝って!」
と言っていましたが
「あっ、お芋見えてきた!」
「先生、大きいお芋採れたよ!」
とお芋が見えてくると、夢中になって掘り進めていました。
すみれ組やひまわり組は、友だちが困っていると
「一緒に手伝ってあげるよ!」
と皆で協力して、たくさんのお芋が収穫できました。
特にひまわり組さんは、保育園最後のさつま芋掘り。
掘り残したところがないか皆で畑を隅々まで掘り起こして、
次に畑の土が使えるように畑を綺麗にします。
掘った時に出てきた、
小さくて食べられないお芋やつる等をすべて取り除いてくれました。
帰り道では、さつま芋をどんな料理にしてもらおうかなぁ…と
楽しく話しながら保育園に帰りました。
すみれ組とひまわり組はつるで繋がったお芋の絵を描いたり、
食育活動として帰りに関さんに頂いた「冬瓜」を切って
中身がどうなっているのか見たり、
ひまわり組さんはお芋のつるでリース製作をしたりと、
お芋堀りの後にもいろいろな活動を楽しむことが出来ました。
ブログ担当職員