1月。寒さも厳しさを増し、室内で遊ぶ時間がちょっぴり長くなる季節。
さくら組・かえで組のみんなが楽しんでいる室内でのあそびを紹介します。
まずはこま回し。
手回しごまを指先で回したり、両手で挟んでこすり合わせるようにして回したり。
どうやればうまくまわるんだろう? と考え、試してみて、うまく回るとお友達同士で
「すごいねえ」
「まわった!」
「まだまわってるよ!」
と、喜び合っています。
回ると色が違って見える事が不思議なようで、
「色がかわった!」
そして止まると、
「もどったねえ」
と、しみじみと不思議そうにじっと観察したりもしています。
かるた遊びは真剣勝負。
それぞれにお気に入りの取りたい札もあるようで、どの札が読まれるのかと、前のめりになりながら構えています。
札を取るのが早くなってきていて、見ているとなかなかの迫力です。
時折丁度同じくらいのタイミングで札に二人の手が届き、
「どっちの?」
と、なることも。
少し前だとここで喧嘩になりそうな気配が・・・?
と、なっていましたが、今は
「じゃんけんで決めようね。」
と解決もスムースに。
手遊びを通してジャンケンも覚えてきて、お兄さんお姉さんのようなやり取りができるようになってきています。
最後はちょっとピース数の多いパズル。
一人で完成させるのは難しいものが多いのですが、何人かのお友だちと協力し合って仕上げていきます。
友達と一緒に考えたり、楽しんだり、そして一つの事をやり遂げたりする経験になると素敵だな。
という保育者の思いも入っている室内遊びです。
ブログ担当職員